アシスト経営研究室は、わたしが中小企業診断士としての活動をする基盤として平成7年に立ち上げた個人事務所です。
多様な分野のプロフェッショナルと連携の下に、成果目標の定義とその達成に向けての支援設計を行い、実効性のあるアウトプットを生み出すことを目指しています。
また、成長企業とともに並走することで経営者のもう一つの思考回路として機能することも合わせてミッションと感じています。
代表のプロフィール等は各コンテンツをご覧ください。
アシスト経営研究室は、3つの想いを込めて名付けました。
一つは「横倉という個人名を付けない」こと。
二つ目は「アシスト」。
三つめは「研究室」です。
■なぜ個人名を付けないのか?
コンサル屋の事務所にしろ、多くの企業名にしろ、個人名のついた名称はどうしても「個」が営むイメージが強く感じるからです。
若い時に在籍していた食品メーカーも「○○食品」と個人名がついていましたが、良くも悪くも同族色が強いものでした。同族企業はそれなりに強い結束を持つため良い面もありますが、企業が持つ組織力という面で見るとどうしても疑問符がついてしまいます。
事務所を立ち上げたとき、極論ですが「将来、内部に蓄積したものすべてを第三者の誰かが引き継いでくれればいいなあ」といった願望までありました。
■なぜ「アシスト」なのか?
コンサル屋を始めたとき、どうしても営業や企画など現場の業務には自信があったのですがコンサルティング会社にいたことなどなく、まったくノウハウらしきものもないことを自覚していました。
その時何気なくサッカーを見ていて、華麗なシュートを放つスタープレイヤーの陰には、正確なパスを送るプレイヤーが存在していることに気が付きました。本来コンサル屋ならチームのアドバイザーとしてコーチというのが近いのでしょうが、そんなノウハウなど持ちえなかった事務所の立ち上げ期です。それなら、支援する企業がスタープレイヤーとして動けるように可能な限りパスを送る「現場に近い位置」がいいなあと考えることにしました。
頑張っていいシュートが打てるようにアシストするから、ゴールめがけて決めてくださいねっていう想いがあります。
■なぜ「研究室」なのか?
よく小規模のコンサルティング事務所でも「○○研究所」とすることが多いようですが、自分自身が企業の組織内で動く限界のようなものを感じていました。要するに、研究所っていいう名称は、どうも大きな組織がイメージされてどうも違和感があったのです。
そこで、大学の先生方が「○○研究室」というように自身の考え方やポリシーを中心に活動されることにならってアシスト経営「研究室」としました。
個として動きやすい研究室ですから、気軽に多くのプロフェッショナルとのコラボレーションがしやすいというメリットもあり、実際にこれまでにも多様な分野のプロと連携して活動をしてきました。
サポート・メニューは、顧問型と特定テーマ対応型が中心となります。
企業体力に応じて、無理のない範囲で支援することをいつも考えていますので、気軽にご相談ください。支援内容は、あまり高度にならない様にしながらも、チャレンジしていただけるようなレベルを想定しています。
個別の中小企業の経営改善支援をはじめ、協同組合等の組織体の活動支援など対象の形態は多様にあります。また、コンサルティングだけでなくプランニングと言った具体的な企画設計等実務的な内容や原稿執筆など提供しているタスクは多種多様です。
「公的機関等の専門家登録の状況」「公職等」「民間企業」「所属団体」のご紹介です。
若い時はもっと広域で多彩にやっていましたが、今はこんなところです。
毎年予算があるようですけど、使えるものは使ったらよいかと思います。
作業中
10年くらい前から弾き始めたアコースティック・ギターソロ。
大学時代音楽サークルでバンドをやってたのですが、就職してからは全く離れて仕事馬鹿になっていました。体調を崩したのがきっかけで、人生も楽しみを持たないとと弾き始めたフィンガースタイルです。